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谷由起子のラオス「奇跡の布」販売店や通販は?少数民族の手仕事が美しい!

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出典・ほぼ日刊イトイ新聞 – 布のきもち。

ラオス山岳地帯には、「奇跡の布」を作る少数民族が暮らしている。
谷由起子さんは、彼らと一緒に布を作っている日本人女性。
一体どのような方なのでしょうか?

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もくじ

谷由起子さん、プロフィール!

2017年2月現在、年齢は53歳だと思われます。
東京農工大学ということで、国立大出身の才女ですね!

ラオスとの出会いは?

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谷さんはが初めてラオスに行ったのは、1999年。
当時、旦那様がラオスにいらしたのがきっかけで行かれたそうです。
(現在は独身とのことです。)
村の人たちの暮らしの様子を垣間見て、その力強さに感動。
一緒に手仕事に関わってみたいと強く思ったそうです。

2000年4月、仕事としてラオスの人たちと関わるために、再びラオスへ。
これ以降、ラオス・ルアンナムターの、黒タイ族、レンテン族、カム族のおよそ200人の人たちと、手仕事を生産し販売するということを繰り返す。
2002年:現地法人H.P.E(Handicraft.Promotion.Enterprise)設立。
2008年:日本で有限会社H.P.EJAPAN設立。
2012年:内閣官房国家戦略室より、
世界で活躍し『日本』を発信する日本人プロジェクトにおいて
途上国ビジネスの分野で感謝状を受ける。

引用元・布のきもち。ラオスの布2016 – ほぼ日刊イトイ新聞

一目惚れしてしまうほど、ラオスは魅力ある場所なんですね。
初めてラオスに行ったあと、岡山でしていた進学塾の講師の仕事を契約していた1年間勤めてから辞めて、再びラオスに行ったそうです。
なんて行動力に溢れた方!と驚きました。

ラオスってどんな国?

ラオスは王政を廃止して、1975年12月に成立した社会主義政権。
ラオス人民民主共和国となってからまだ41年あまりなんですね。
東南アジアで唯一の内陸国でもあります。

大きなメコン川やそこに流れ込む支流、多くの山々など豊かな自然に恵まれた国です。
ラオスの人々は仏教徒で、仏教寺院が多数存在。
町全体が世界遺産である古都ルアンパバーンが有名。
首都ビエンチャンは、緑豊かな並木道とフランス植民地時代の古い建物が数多く残り、東西文化の融合が見られる美しい街となっています。

谷由起子さん、どんな仕事を?

谷由起子さんは、ラオス北部のルアンナムターで会社『H.P.E』を興し、レンテン族、クロタイ族、カム族ら少数民族の人々と布作りをしています。
それを日本に紹介し、販売する仕事をされています。

※『H.P.E』=Handicraft Promotion Enterpriseの意。

昔ながらの暮らしでは当たり前の、本物の自家製
布の原料である糸から作るんです!
蚕を育て絹の糸を引き、綿花を育て糸を紡ぎ、山で葛のつるを採取し、繊維を取り出しつないで葛の糸を績みます。
布作りの原点、糸の元を見つける所から布になるまで全てを、少数民族たちと共に手掛けているそうです。
自家製の布づくりの延長とも言えるお仕事だそうです。

本当に自然の中から材料を見つけ、自分の手で布にしているのですね。
1つ1つの工程を、しっかりとしているから、強く丈夫で美しい「奇跡の布」ができるのですね。

どんな会社?

300人ほどの人が、布作りをされているそうですが、日本の会社員のように、毎日決まった時間に勤務してというものではないそうです。
村にいて、お家のいろんな仕事をしながら、時間のあるときに仕事をするスタンス。
できるだけ納期を設けず、「できたときに、できたぶん」という感じなんだそうです。

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布の評判は?

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谷さんのところの布は何が良いんだろう、と思った時、色んな人に聞いてみると「なんとなく」「骨董みたい」「今作っているものなんだけど、古いものに見える」そんな言葉が出てきます。

出典・H.P.E.谷由起子さんのラオスの手仕事 | みんげい おくむら本店

例えば黒タイ族のタオルは、使い込むほどにフワフワになるんだそうです。
普通のタオルに比べると、吸水性などは勝てなくても、とにかく自然に近いものという感覚が心地よいそうです。
藍染が伝統のレンテン族の作る布は、綿を作る所から始めます。
甘い糸の撚りが、たくさんの空気をはらむので、服にすると着心地が良いそうです。
夏は涼しく冬は暖かいというのは、最高ですね。

ラオスの布製品は、それなりのお値段がしますが、気が遠くなるほど時間と手間暇をかけて作られたことを思うと、むしろ安いくらいなのかもしれませんね。

販売店や通販は?

通販
販売店
展示会などを開かれて販売することも。

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布のきもち。ラオスの布2016 – ほぼ日刊イトイ新聞

ラオスの近代化

自給自足の暮らしをしていた村の人々。
でも外国の巨大な資本が入ることで、急激に変わりつつあるラオス
「勤めに出る」ことや「お金を得る」ことが一般化してきました。
効率性や貨幣が重視されるようになってくると、手仕事は急速に失われていきました。
谷さんはその未来に大きな不安があったそうです。

その後、試行錯誤を重ねた谷さん。
布作りに携わる村人は以前に比べてずいぶん減ったし生産量もその分減ってしまったのだけれど、一定の数の人たちが残ってくれたのでそれなりの規模で続けられそうな状況に落ち着いたそうです。
でも、続いていた原価の高騰が深刻化して、以前の卸値では赤字になってしまう商品が出てきてしまったとのことです。
でも価格の改定をしても、谷さんの布の人気は衰えないようです!

確かに、高価であっても欲しいという人がいるのもわかる気がします。
自然と共存、自然のままというものに価値を感じる人には、熱望される物なのでしょう。
私もラオスの布について調べていて、非常に魅力的だと思いました。
肌にも優しいでしょうし、大切な人にプレゼントしたくなりました。

さいごに

谷さんの行動力と、強い意志で継続しようと努力する姿に胸を打たれました。
大変なご苦労もあるのでしょうが、そこまで惹かれるものに出会えたというのは、とても幸運な方ですよね。
試行錯誤しながらも突き進む凛とした強さは、ラオスの布に通じるものがありますね。
ラオスの布、欲しくなりました。
手にとって、力強さを感じてみたいですよね。

ラオスは、食事もとても美味しいそうですよ!
自然も街も魅力的ですし、いつか行ってみたい国の1つです。
ニューヨークタイムズでも行きたい国No,1に選ばれているんです。
ラオスは日本からの直行便がなく、乗り継いで10時間ほどかかるというので、ちょっと決意が入りますが…それを上回る魅力がある国に思えます!

読んでいただきありがとうございました。

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